虹色の部屋・

ＬＥＤ　ＺＥＰの映画・・狂熱の詩（立った

実は、この映画は兄貴は公開してすぐ見たそうです。（いやいや、ＬＥＤ　ＺＥＰのファンの兄貴らしい）そして、兄貴の影響でハードロックを聴き始めて間もない頃に、福岡市のあるイベントホールでこの映画を見ました・・・・（たしか無料だったけ・・・仕事も休みだったから、そして暇だったから・・）もう、凄かった・・・レコードで流れるあの曲の雰囲気が、もろに、視覚効果で表現しているみたいでして、薄暗い光の中に、ロバート・プラントに、あのバイオリンの弓を持ったスリムなジミー・ペイジー・・・当時の私は好きでしたよね。ジミーちゃん・・あのギターの弾いている姿・・スリムで・・カッコいい顔・・人はロバート・プラントというけど、変態腰振り男だよね。いやいや、あの腰振りは・・・・・凄かった・・・。　
　あの映画の中に、４人の個性に合わせた感じのイメージーフィルムが流れていて・・記憶のそこにはジミーちゃんとジョン・ポール・ジョンの姿はない・・・退屈であくびを連発をしていたときだったかも・・・・・・・・・
　ロマンチストのロバート・プラントらしい中世の騎士の活躍が描いていて・・当時のファンの女性はウレシイシーンでしたよね。それから、それからジョン・ボーナムは愛用のバイクを飛ばしながら行ってる姿・・・・たしか、８０年のＭＬで、バイクで走ってるジョンの後ろに男の顔が映っているということが書かれていた・・だって、彼はその年には酒の飲みすぎて死んだんだよね。・・・噂ではジミーちゃんは、悪魔ちゃんにこっていて（黒魔術に）それで呪われているという・・・・ジョン・ボーナムが死んでから・・解散をしたから・・最後の天国の階段が流れている中で、彼らが乗った飛行機が飛んでいくシーンは・・・・泣けました。この映画を４回も見て、ＬＥＤ　ＺＥＰの世界に酔いしれていた時代が懐かしいです。